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アクアクララ『水撲滅キャンペーン』で自社が撲殺( ̄Д ̄; [事件・事故]

アクアクララがやっちゃいましたね
『飲んだら人生終了!』水撲滅キャンペーン

bokumetsu

キャンペーンでは、
「コップ1杯の水を飲んだ人は200年以内に100%死亡する」という研究データに基づくもの。
なーんて書かれていましたが、

これは、単なるブラック ジョーク
200年たったら誰だって逝ってますからね。
以前も「172兆8000億リットルの水プレゼント」なんてメチャクチャなキャンペーンをしました。
まっ、営業戦略なんでしょうけど、今回は地雷を踏んでしまったようです

キャンペーンも1日もたず終わってます( ̄◇ ̄;)エッ

bokumetsu2

恐らくこのままでは済まないでしょう。
ヘタすれば、アクアクララが撲殺されますぜッ(- -ノ)

元々これは、

1990年にエリック・レヒナーと Lars Norpchen によって考えられたジョークであり、
1994年にクレイグ・ジャクソンによって改訂された。
その後、1997年にアメリカ合衆国アイダホ州の当時14歳の中学生だったネイサン・ゾナーが
「人間はいかにだまされやすいか?」 ("How Gullible Are We?")
という調査に用いたことがきっかけで世界中に広まった。
「DHMOは、水酸の一種であり、常温で液体の物質である」
「DHMOは、溶媒や冷却剤などによく用いられる」などのように化学物質として解説し、
さらに毒性や性質について否定的かつ感情的な言葉で説明を加える。
その後、「この物質は法で規制すべきか」と50人に質問をすると、
43人が賛成してしまい、6人が回答を留保したのを除き、
DHMOが水であることを見抜いたのは1人だけだった。
wikiより引用:http://ja.wikipedia.org/wiki/DHMO


ジハイドロジェン・モノオキサイド(一酸化二水素)を水であることを告げずに、
物々しい響きだけで、第三者を驚かせるネタに過ぎません。

それを自社の宣伝に使ってしまった訳なんですが、
かなり軽率な行動だったと思いますね。


実はこのネタは、
今年のエイプリルフールにアメリカのラジオ番組でも使われました。
「地元の水道には一酸化二水素がいっぱい入っている」とリスナーに警告したところ
住民が不安を感じて水道局に問い合わせが殺到しました。

結局、そのラジオのDJは責任を取らされ、無期限謹慎処分になりました。

冗談の通じるエイプリルフールにこんな処分をうける地雷ネタなのに、
夏の熱い時期にこれを堂々とやってしまうのは、
確信犯であり、一般ユーザーを惑わせた罪は軽くはないと思いますよ。

アクアクララはTVCMもやっていて知名度は高いかもしれませんが、
もし水の宅配を検討されているなら信頼と実績の高い
業界では老舗とされる「京都丹波の銘水」オーケンウォーターの方がずっとイイです。

費用的にも、12L:1575円、9L:1260円で安いです。
もちろんサーバーは無料レンタル&20日間の無料お試し期間も設けられています。   
オーケンウォーター「京都丹波の銘水」


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